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環境方針
【エコアクション21】
当社は、ブリヂストンの「環境に対する基本的な考え方」の基にグループの一員として主として省エネ・省資源活動を進めております。
ブリヂストン化工品ジャパン株式会社は、ブリヂストングループの一員として
親会社である株式会社ブリヂストンの環境活動TEAMS(Total Environmental Advanced Management System)が定めるガイドラインを遵守し、環境保全が企業の果たすべき社会的責任の中で極めて重要であることを認識し、オフィスでの環境配慮活動を推進していきます。また、地域社会に対しての調和を考慮に入れ、下記方針の着実な実施により環境の継続的改善と社会への貢献に努めます。
- 1.TEAMS活動を軸とした全社員参加を基本とし、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
- 2.環境側面に適用される法的及びその他の要求事項はもちろん、オフィス内のルールを構築し、遵守します。
- 3.株式会社ブリヂストンが制定した環境理念及び全社環境方針を達成するために、環境目的、目標を設定し、実施し、定期的に見直しを行います。
- 4.オフィスエコ活動により、環境負荷の少ないオフィスを構築していきます。
- 5.地区周辺の方々とのコミュニケーションを積極的に図り、より良い周辺環境を築くと共に、社員の環境意識向上に努めます。
- 6.環境配慮型商品の拡販に努め、 「持続可能な」 社会の実現を目指します。
尚、環境方針は社外からの要求、その他の要求に応じて公表します。
環境目的・目標
- 1.環境目的
- 全社的なCO2削減活動を定着し、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図り、低炭素社会に貢献します。
- 2.2013年環境目標
- <2010年度より活動を開始していますが、2011年7月の事務所移転且つ統合及び及び2012年度の範囲拡大(北海道、東北、磐越)のため、下記とします。>
2012年度 環境活動評価の基準値年度とします。
2013年度 2012年度対比でCO2排出量の1%削減を目指します。
2014年度 2012年度対比で同上2%減を目指します。
中期目標 2015年度に2012年対比でCO2排出量の3%削減を目指します。
環境への取り組み
環境活動内容及び取り組みの結果
環境項目 | 取り組み活動 | その結果 | |
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電気使用量の削減 (前年比 2%) |
1.事務所内の昼休みの消灯 | こまめな消灯 レーザープリンター4台削減 クールビス期間延長(5月~10月) 他各取組みを意識的に推進する事により 月平均10%の電力量削減を達成 |
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2.不必要照明の消灯(会議室・休憩室・ | |||
3.ロッカー・喫煙室・トイレ等) | |||
4.外出時や会議時のPC電源OFF | |||
5.複合機・プリンターの台数削減 | |||
6.ノー残業デーの推進(週2 回) | |||
7.クールビズの推進(6 月~9 月) | |||
8.最終帰宅時電源OFF チェック | |||
化石燃料使用量の削減 (ガソリン・ガス) (前年比1%減) |
1.駐車時のアイドリングストップ | 安全運転者講習実施・テレマティクスでの継続管理等、啓蒙活動推進により大幅に削減達成 今後はリースアップにあわせエコカー導入を推進する |
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2.エコドライブ推進(急発進、 急ブレーキ、経済速度) |
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3.エコカーの導入推進 | |||
灯油使用量の削減 (前年比1%減) |
1.ウォームビズ活 | 社内回覧による啓蒙活動実施 | |
二酸化炭素排出量の削減 (前年比1%減) |
電力、化石燃料(灯油、石油、ガス、ガソリン、 軽油)の削減 |
各項目ともに削減達成により CO2 排出量-21%削減 |
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水道使用量の削減 | 1.節水表示による啓蒙 | 節水表示による啓蒙活動実施 | |
2.こまめな節水推進 | |||
一般廃棄物の削減 | 1.コピーレス推進 | 不要コピー削減、裏紙利用実施 社内メール便送付時に使用済み封筒の再利用 実施 各拠点ともエコキャップ活動推進 廃棄物は削減達成も紙枚数は横倍の為今後は 紙枚数の削減に努める |
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2.両面コピー活用 | |||
3.封筒の再利用 | |||
4.コピー用紙の裏面活用 | |||
5.エコキャップ活動推進 | |||
その他の活動 | 1.公共エリアでの禁煙や事業所 喫煙室以外での喫煙禁止 |
受動喫煙の拠点あり、再調整必要 | |
2.ノンフロン断熱材(環境配慮材)の積極販売 | その他の環境配慮型商品も拡売継続実施 | ||
3.LED 照明、社有車ハイブリッドカーなど省エネ 商品の導入検討 |
グリーン購入適合品の購入実施 照明・社有車は今後検討を進める |
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4.教育訓練 | 各拠点へ訪問し勉強会実施 |
環境関連法規などの遵守状況と評価・違反・訴訟などの有無
- 1.適合する主な環境関連法規と遵守状況
法規・規制などの名称項 項目 当社運用内容など 遵守 地球温暖化対策の推進に関する法律 温室効果ガス排出の抑制及び削減活動 エコ活動により削減活動推進 ○ 自動車NOX・PM 法 事業者への責務、適合車への更新 リース時指定推進 ○ 廃棄物処理法 一般廃棄物及び産業廃棄物の減量、適正処理及びリサイクルの実施 委託収集運搬、処分業者との委託契約(契約書の永久保管) ○ マニュフェストの保管(5 年間) ○ 資源の有効な利用の促進に関する法律 循環型社会(廃棄物の発生抑制、再利用) コピーレス会議、再生紙の使用推進。紙資源の有効利用 ○ ELV、RoHS 指令からの要求事項 6価クロムなどの使用 顧客要求時はメーカーより証明書を入手し提出推進 ○ 各自治体条例 廃棄物の適正処理
エコドライブの努力義務及びアイドリングストップ社員への継続的な啓蒙及びテレマティクス導入管理の推進 ○ 労働安全衛生法 衛生管理者の選任 毎月安全・環境委員会を開催 ○ ※11月29日の内部監査にて遵法確認を実施
- 2.違反、訴訟の有無
- 1.違反の有無
環境関連法規・規制に関する違反はありません。 - 2.訴訟の有無
関係当局からの違反の指摘や訴訟などは、過去3年間以上ありません。
- 1.違反の有無